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仏蘭西少女〜Une fille blanche〜

仏蘭西少女〜Une fille blanche〜

限りなく透明で愛らしい【少女】をめぐっての大正浪漫TONY三でなければ描けなかった少女をシナリオの丸谷秀人がさらに磨きをかけていきます
Tonyさんふぁんならでは見逃すことのできない一作です

仏蘭西少女〜Une fille blanche〜
価格 6,800円 DMM独占販売販売開始

大正時代を舞台に描く謎めいた美少女を巡る数奇な物語。
管理人コメント:主人公の子爵・矢旗澤政重は、急逝した友人の伯爵から空恐ろしいほどの美少女を託される。
主人公をひたすら慕い甘えてくる謎の少女。
その可憐さに魂を奪われた主人公は、彼女との甘い蜜の生活に耽溺していく……。
Tonyさんの描く少女の魅力に堪能してください。


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DMM
2011/11/18

作品紹介

原画 Tony と シナリオ丸谷秀人 の天才&鬼才タッグによる、
大正時代を舞台に描く謎めいた美少女を巡る数奇な物語。

主人公の子爵・矢旗澤政重は、急逝した友人の伯爵から、巨額の負債とともに空恐ろしいほどの美少女を託される。
主人公をひたすら慕い甘えてくる謎の少女。
その可憐さに魂を奪われた主人公は、彼女との甘い蜜の生活に耽溺していく……。

Tonyゲーム原画史上最大級となる160枚オーバーの美麗艶画に、ラノベ36冊オーバーの超ボリュームシナリオ!
さらにイメージ画に大石竜子、背景画に吉田誠治という豪華スタッフを起用。
壮大スケール&濃密な世界をご堪能いただけます。
ストーリー

大正壱拾弐年(西暦壱千九百弐拾参年)五月六日(日曜日)
仏蘭西(フランス)帰りの友人が遺したものは地下室に眠る純白の少女“ユヌ・フィーユ・ブランシュ”だった……。

欧州大戦が終わり、狂ったような好景気の後、必然として襲いかかって来た不況に世相は騒然とし、今にも革命が起きようか、と言う時代。
主人公・矢旗澤政重子爵は、何の不自由もなく、また何の刺激もない境遇で、無為に日々を過ごしていた。
そんな折、ここしばらく屋敷に籠っていた友人・織田桐治道伯爵が不意に屋敷へ来るようにと招待状を送ってくる。

同じく屋敷に招かれた義妹・矢旗澤香純と旧来の友人・眞山皐之介とともに織田桐邸へ向かったが、そこで彼らが目の当たりにしたのは、治道の突然死だった。

後日、政重は織田桐邸の怪しげな執事・キャリバンから、治道が政重に宛てたという遺産を受け取ることになる。
それは、織田桐邸の地下室に安置されている不思議な少女だった。

政重が眠る少女の耳元で言葉を囁くと、少女は蒼い瞳を開き「ごしゅじんさま……」と言い、あたかも花が綻ぶように笑った。
そして、執事は、御主人様は少女に何をしてもいいのだ、と告げた。

キャラクター
少女(しょうじょ)

少女(しょうじょ)  CV:まきいづみ

「ごしゅじんさま、ぜんぶ、みんな、だいすき……」

治道が遺産として遺した、金髪碧眼の少女。
見た目だけでなく、声や仕草のすべてが愛らしく、あどけない。
拗ねた顔や怒る声ですら愛らしい。
年齢不詳で、その素性も一切わからない。
本人も自分のことについては何も知らず、また、自身では食事をすることさえできない。
ただひたすらに御主人様(政重)を慕い、すべてを委ねている。
執事のキャリバンからは“恩寵(グラーティア)”と呼ばれることもある。

矢旗澤 香純(やぎさわ かすみ)

矢旗澤 香純(やぎさわ かすみ)  CV:かわしまりの

「私は御義兄様に完璧にお仕えしなければ…いけないんです」

政重の義妹。
もともと矢旗澤家の奉公人の娘だった(旧姓:高木)。
実母が亡くなり、天涯孤独の身となったところを政重の母の提案で矢旗澤家の養女に迎え入れられた。
幼いころは性格、行動ともに活発で、やんちゃだったのだが、今ではすっかり物静かになり、口数も少なくなってしまった。その行動や態度は何かに怯えている風でもある。
政重の事をいつも気にかけている。

織田桐 舞子 (おだぎり まいこ)

織田桐 舞子 (おだぎり まいこ)  CV:海原エレナ

「いらっしゃい子爵。今日は何の御用かしら?」

織田桐伯爵家の長女。
上海の大金持ちに嫁いでいたが、治道の死期に合わせるように帰国してきた。
少女時代の物静かな雰囲気はすっかり変わり、妖艶さが漂っている。
また、今では「黄蓮華(ホワン・レンフォア)」と名乗っており、上海の裏社会ではかなりの権威を持っているらしい。 少女についても何かと知っているそぶりを見せる。

織田桐 治道 (おだぎり はるみち)

織田桐 治道 (おだぎり はるみち)  CV:皇帝

「出逢ってしまったんだよ……完璧な無垢って奴に……彼女に」

主人公・矢旗澤政重の友人であり、織田桐伯爵家の当主。
画業を極めようとフランス留学していたが、8か月ほど前に突如として帰国、そのまま屋敷に籠りきりの生活をしていた。
誰とも会おうとせず“何か”に没頭し、あちこちに借金を重ねていたらしい。

執事

執事  CV:空乃太陽

「ソロソロゴシュッキンノジカンデハゴザイマセンカ」

外界との交流を避けていた治道のもとに一人だけ仕えていた執事。
キャリバンと名乗るほかに自分のことは語らないが、治道いわく「酒も煙草も博打もしなければ給金さえも要らない完璧な執事」で、物事の全てを事務的にこなす。
小柄な見た目に釣り合わないほどの異様な迫力を潜ませている。

中畑 伊佐治 (なかはた いさじ)

中畑 伊佐治 (なかはた いさじ)  CV:一条和矢

「わたしは真っ当な商売人なンだね。夢追人というのは正しいンだけどね」

治道に金を貸していた、自称・実業家。
巷では「三百代言(ペテン師)」と呼ばれている。
ひどい西洋かぶれで、インテリを気取っているが、語る内容はすべてどことなく怪しい。

蔡 子才 (ツァイ ツーサイ)

蔡 子才 (ツァイ ツーサイ)  CV:青菜炒眼

「不客气。是平日寸的事(いいんですよ。平素のことですから)」

舞子に付き従っている青年。
容姿は整っており、また、立ち居振る舞いにも隙がない。
どこか冷たさを感じさせる一方で、常に舞子の身を案じている。
内地語【日本語】をあやつれない為、舞子とは常に外地の言葉【中国語】で会話をする。
噂では、上海に同名で有名な殺し屋がいるそうだが、彼がその人物と同一かどうかは判然としない。

北畠 蝶子 (きたばたけ ちょうこ)

北畠 蝶子 (きたばたけ ちょうこ)  CV:岡田まみ

「皆様が暇潰しに遊んで下さったとしても、御満足を戴けないかとは思いますが……」

北地商会を支配する北畠伯爵家の長女。
本来なら相当な地位にいるはずだが、いつも使用人のように扱われているらしい。
中畑伊佐治とは何かしら縁があるようだが……。


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