| テュロウ
本編の主人公。ルナリーディ国の第三子。
記憶を失う以前は女好きで傲慢、傍若無人な性格だったらしい。
本編でも女好きでスケベは変わらず、女を抱かない日が続くと精神状態が不安定になるほど。
記憶を取り戻し、以前の自分に戻ろうと考えるが、元の自分に疑問を抱く事も?
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| 最美 千名希(もみ ちなき) CV:須本 綾奈
森で行き倒れているところをテュロウに助けられる、異世界から来た少女。
喜怒哀楽がハッキリ表れる活発な性格で、よく喋る。
といっても、図々しい訳ではなく良い意味で普通の女の子。
王子の身分を気にすることなく、テュロウにツッコミを入れる。
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| みさら CV:三咲 里奈
ルナリーディの東隣、アスバの王女。
スラリと細い体型と、切れ長の目が特徴のクールビューティ。
気が強く、上からものを言うような態度だが、権力を振りかざす事はない。
冷静に見えて、心の中では熱い性格。
国を思う気持ちが、かなり強い。
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| マナフィーゼ CV:野神 奈々
ルナリーディの第二子で、テュロウの姉。
美しい金髪と赤い瞳を持つ。
その姿は年齢不相応に幼く、記憶の曖昧なテュロウは「妹じゃないのか」と疑う。
過去の出来事に原因があるらしいが…。
国の未来はもちろん、家族の事を大事に思う優しい性格。
押しが弱そうに見えて芯は強く、だらしない弟をいつもたしなめている。
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| シャンレナ CV:まき いづみ
国を持たない種族『グルミウ』の少女。
四つの国とは違う血の色と特殊な身体部位を持つグルミウは、他の人間から否定され続けてきた。
無口で無愛想。どんな時でも警戒を忘れず、信用できるのは、仲間だけだと思っていた。
が、他の人間とは違う価値観を持ったテュロウに興味を持ち、距離をとりながらも少しずつ近寄ってくる。
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| アティリーン CV:榊原 ゆい
ルナリーディ王家に仕えるテュロウ付きのロイヤルメイド。
豊かな胸と丸みを帯びたボディラインの母性的な出で立ちで、テュロウが心身共に預けられる数少ない人物の一人。
テュロウが幼い頃から世話をしており、二人きりの時は本当の家族のように接する事も。
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| ゆちや CV:遠野 そよぎ
アスバとの国交が盛んなマヤカヤ国の王女。
みさらの凛々しい姿に心底憧れていて「あれこそが王女のあるべき姿だ」と考えている。
みさらに楯突く千名希や、みさらと縁の強いテュロウを面白く思っていないが、基本的に人前では猫を被っているため、あまり強く言えないでいる。
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| ハナ CV:阿倍 由紀
テュロウと千名希が果無の森で出会う小さな妖精。
その姿は、森へ入った者にしか見えないらしい。
幼い外見に似合わず年増な喋り方で、テュロウや千名希に色々なことを教える情報屋のような存在。
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| ミフェリエ CV:乃嶋 架菜
テュロウ達の通う『ノエン共同学園』で教鞭を振るう教師。
さっぱりした性格で、重要人物が集うこの学校であっても、まったく物怖じしないたくましい女性。
もしくは、単なる怖いもの知らずかもしれない。
格闘技を研究するのが趣味らしい。
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| テレアミリ CV:草月 弥生
屋敷内に現れる謎の少女。
見た目は普通の女の子だが、その身体はぼんやりとしていて、壁をすり抜けてしまう。
どうやら、血鳴の力で自分の幻影を作り出しているらしいが…?
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| シャーファ CV:成瀬 未亜
テュロウに告白する、二学年上の女生徒。
ここ最近で血鳴の能力が覚醒したらしく、学園に通い始めたばかりらしい。
血の色や身分の違いはあるが、憧れていたテュロウに想いを告げる。
が、それは口実…王家に近付くことが目的?
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| マリサ
ルナリーディの現国王の妃で、テュロウの母。
優しい母親ではあるが、表情にどこか陰りがあるようにも見える。
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