主人公“浅河翔太”は、6年制の学園に通う平凡な学生。だが、彼の内面にはいつからか、女を凌辱したいという願望がうごめいていた。それは理性で制御できる範囲のものだったが……。5年生の秋、両親の離婚をきっかけに彼の環境に変化が現われる。姉妹二人暮らしのマンションに居候になったり、幼馴染との仲が少し氷解したり、クラスで人気の女の子と親しくなったり……。でも彼にはそれ以上の変化が！「――おまえの、おまえだけの世界を与えてやろう」……謎の声とともに彼は「時間停止能力」を手に入れたのだった！　停止中は周囲のものは人も含めて石のように固まる。しかし彼は、触れるものを任意に停止解除させることに成功。この能力を使えば、停止した時間（閉鎖空間）で、自分の望む相手だけを好きなようにできるのでは……そう考えたとき、理性で抑えていたはずの凌辱願望が、静かに湧き上がってきたのだった。

このゲームの最大の特徴が『時間封鎖』の能力。この力を使うと使用者以外の時間が完全に停止する。停止すると画面全体に赤いフィルターがかかるようになっている。この停止した時間の中で使用者は『全解除』と『部分解除、部分封鎖』が行える。ヒロインだけ部分解除すると、そこだけ赤みがかったフィルターが取れた形で表示されるのだ。この状態でヒロインは意識があり、凌辱することも可能だ。部分解除された者が時間封鎖中に体験したことの記憶は、全解除後も残る。それにより、凌辱されてからの全解除後は、ヒロインの屈辱感と恥辱感は計り知れないものがあるぞ！