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ヒマワリと恋の記憶
人生でたった一度の青春時代。
仲間と遊びに出かけたり、
夢を叶えるため一生懸命頑張ったり、
そして恋をしたり。
だが石神(いしがみ)学園2年の主人公は
青春まっただ中を無為に過ごしていた。
何かを変えなければと思う主人公。
けれどそのためのアクションが起こせない。
そんな主人公は
それぞれの悩みを抱える彼女達と出会う。
この恋、青春により。
「青春の全てを君と」
桜庭学園にまた春がやってきた。
それぞれは新しい期待を胸いっぱいに膨らませ、桜の景色の校門をくぐる。
野球部所属、主人公の武下勝也は昨年惜しくも決勝で逃した全国大会を。
泉千春は自分を変えるためにも、秘めた想いを今年こそはと。
青葉京子は勝也と共に全国大会に行く事を。
若林奈央は卒業を誰よりも早く望み。
宮城野凛は周りからの期待を背負っていた。
3年生という学園生活最後の一年、それは彼らにとってどのような物になるのだろうか。
楽しい事、嬉しい事もあれば、辛いこと、苦しい事もあるかもしれない。
でも彼らはきっといつかこう振り返るだろう。
これが青春だったんだと。
ゴールデンアワー
ねぇ、私の存在理由ってなに?
サッカー全国大会地方予選決勝の直前、主人公の石森雄也は怪我によりサッカーが出来ない体になってしまった。
それまでの目標を失った雄也は夢や希望、そして、恋を半ば諦め、ただ時間を潰す日々を過ごす。
そんな雄也にも気になる女の子『広瀬夏未』が居たがどうせ自分なんてと、興味無い振りをしていた。
いつも通り、放課後に街に出て時間を潰すためゲームセンターに向かう雄也は『ユキ』と名乗る少女と出会う。
彼女はとても似ていた。『広瀬夏未』に。
そして、初めて出会った筈なのに、どこかそうじゃない気がして…。
彼女は突然雄也に告げる。
「私があなたの恋を応援してあげる」
それは雄也とユキの止まっていた時が再び動き出した瞬間だった。
残り僅かな時間の中で…。
スワローテイル ?あの日、青を超えて?
「祭りの日、屋台のお面を盗みに行こうよ」
地元の夏祭りの前日、年下の彼女の片平優奈は突然そう言った。
いつも突拍子もない事を言うような彼女だったけど、当時の俺にとってはそれが楽しくて、妙な期待をしていた。
気分屋で、あまり懐いてくれないけど、放っておくとなんだか心配で。
そんな彼女の事をいつしか好きになっていた。
「買ったお面じゃない、盗んだお面が欲しいの」あの祭りの日にそう言う彼女に俺は渋々付き合った。
俺たちはとある作戦を立てて屋台のお面を盗む事を決行する。
だが──。
賑わう人の中をかき分けて走る優奈、
それが俺が最後に見た優奈の姿だった。
あの日を境に、優奈は突然消えた。
あれから3年、俺は地元を出て東京の大学に進学した。
そして、同じ大学に進学した幼馴染の上杉理恵と付き合っていた。
最近はバイトも昇給して忙しくなったが、理恵と一緒に勉強に励んで充実した日々を過ごしている。
地元ではあの夏祭りを一ヶ月前に控えたある日、俺のスマホに1通のメッセージが届いた。
差出人不明のメッセージにはこう書かれていた。
‘‘祭りの日、屋台のお面を盗みに行こうよ’’
3年前に止まっていた俺たちの時間が動き出そうとしていた…。