久沙凪　トウ（くさなぎ　とう）  CV：一色ヒカル

オニ狩りの神刀・ヤトガタナ『薙』を使う伝承者の一族、久沙凪家の次女。
姉が行方不明のため当主代行を努める。現在ただひとり『薙』を使うことができる。
しかし正当の血筋でない者が後継者になってることへの反発は強く、夜刀神を奉じる夜刀一族の中では孤立した存在となっていた。

「お前はもういい、後はわたしが戦う」

桐生 月子（きりゅう つきこ）  CV：手塚まき

現在桐生財団の実質的な表の顔である桐生隆征の妹にして、神刀『殺』の使い手。
何者かの指示により美珠市に現れ「オニ狩り」を行っている。幼くすら見える容姿とは裏腹に、その剣捌きは神技の域に達し、戦闘能力は久沙凪トウをも上回る。

「……はい…………兄さん……」

風守　桜子（かざもり　さくらこ）  CV：松永雪希

美珠学院の生徒。悠馬と知り合ったのは今の家に引っ越してきた３年前。引っ込み思案で流行に疎い。
積極的に対人関係を築いていくタイプではないが、本質は明るく、どのような人物に対しても接し方が変わることがない。
また一度気を許した相手にはとことん自分をさらけ出してしまう。
その姿勢が人によっては桜子を疎ましく感じることにも繋がる。

「だって…私、ゆーまちゃんの事もっと知りたい」

エトワール妃巫女  CV：白井綾乃

怪しげな霊能力者。
その言動は飄々としてつかみ所が無い。
いかにも怪しいが悠馬に興味があるのようなそぶりをみせるのだが・・・。

「あら〜、別にいいじゃない　こういうの嫌いじゃないでしょ？」